花の山・秋田駒ヶ岳を満喫する
美しい高山の草花を求めて、年間4万人とも5万人とも言われる登山者を迎える秋田駒ヶ岳。
その大部分はこの新道コースを利用し、トレッキングのメインコースとも言えるオススメのルートです。
新道ということで、整備が行き届いた登山路で簡易であることが大きな理由ですが、秋田駒ヶ岳・乳頭山エリアに植生する300を超える高山植物のうち大部分を、このコースで見ることが可能であり、気軽に贅沢な山の花旅を満喫することが出来るからです。
●まずはゆっくり、片倉岳展望台まで
秋田駒ヶ岳が初めての人は、先ずは片倉岳展望台までの30分程の道のりを最初の目標にするのがオススメです。
八合目山小屋を背にまっすぐ伸びた階段状の道を進んでいくと、やがて赤い土の開けたエリアに出ます。そこが片倉岳展望台であり、眼下に田沢湖の景観を一望することが出来ます。
●阿弥陀池までの花畑を楽しむ
片倉岳展望台を過ぎると、阿弥陀池までのエリアはお花畑とも呼ばれるほどありとあらゆる高山植物を見ることが出来るエリアです。
特に6月下旬から8月の中旬頃までは最も花の種類が多くまさに百花繚乱、駒ヶ岳の花々を楽しむ絶好のタイミングとなります。
●阿弥陀池から、男女岳へ
花に見とれながら道を進むと阿弥陀池へ到着します。池の周囲は木道が敷かれた道となっており、ぐるりと回って左手に進むと主峰である男女岳へ進む道となります。
下から見上げるとずいぶんと高い山に見えますが、ゆっくり進んでも20分程と、案外大したことは無い道のりです。
頂上では、岩手山や乳頭山へ連なる南八幡平が一望出来る360度のパノラマ景観が楽しめます。 |